すき家と競馬と世代を超えて
最近すき家によく行ってます。
競馬にも行きました、競馬はボロクソに負け散らかしたのでもう当分行かないと思います。
それはどうでもいいとしてそのボロクソに負けた競馬帰りのことです。
その日はボロクソに負け散らかしたストレスから夕食を作る気力もなくすき家に行って牛丼大盛りつゆだくでも食うかと思いを巡らせていました。
そうしてボクが車を走らせると同じく競馬帰りと思われる車が前に並んでいたんですね。
そのまますき家に行くわけですけどどうにもその車と別れないんです。
もう勘付いてると思うんですけどその人もすき家で車を停めてて向こうは気づいてないようでしたけどボクはそれが強く印象に残りながら帰路に着きました。
ボクは思いました、アレはきっと世代の違うボク自身だと。
自分はたまたまスマホがありました、あの人にはたまたま競馬がしやすい環境がありました。
自分は家族と食事を取れない今、出来るだけ簡単に食事を済ませてしまいます。あの人はあの人なりの理由があってすき家に来ているはずです。
多分ボクはあの人と同じ環境にあったら同じように過ごしている…と感じざるを得ませんでした。
今、色々な偶然で競馬に触れそして家族と離れ食事をするようになりました。
競馬場では明らかに上の世代の方々が多くいらっしゃって思い思いに楽しんでいました。
その中で多分あの人は仲間の人と笑って予想をして当てたり外したりしてるんだと思います。
ボクも同じくSNSやLINEで友人にこの事を話します。多分そういうことなんだと思います。
ここまで書いといて別にオチは無いですがこれから先パチンコの匂いがするおっさんや赤鉛筆耳に付けたおっさんに親近感がわくようになるかも知れません。
ガチャもパチも変わりゃせんて。